市民と弁護士が行っている憲法学習会「terra cafe kenpou」

今夜は、木村公一牧師を講師に、慰安婦問題を通して平和を考えました。

人は誰でも記憶を離れて生きることはできない。
自分の受けた被害に解釈を加えることによってはじめて経験になる。
1人の兵士が死ぬのに対し民間人60人が死ぬのが現在の戦争。戦争は民間人の虐殺でしかない。
慰安婦問題解決の条件
1 日本政府は、被害者が納得する賠償と謝罪を。
2 中学高校の教育で「慰安婦」問題を教える。
3 市民的務めとして、terra cafeのような場所で東アジアの過去の記憶を共有し記憶の共同体を継承する。
記憶はその過去を共に経験した者たちの〈記憶の共同体〉によって継承される。さらにその記憶を追体験する人々の共同体によって保持され、新たにされる。そのような記憶は人々を未来に向かって歴史を創造する主体にする。
記憶が過去を向いたままだと過去を正当化し未来の問題に目を向けなくなり政府を追認するだけとなる。最近の日本は記憶の管理者であるばかりでなく、記憶の改竄まで行っている。

来週(10/6)は、53年前に放送中止になった幻のテレビドラマ「ひとりっ子」を視聴し、このドラマを制作した大谷昭示氏(元RKB社員) からお話を伺います。
【ドラマのあらすじ】
一般大学の工学部を志望する高校3年生の新二は腕試しに受けた防衛大学に合格。父は得意満面ですが、母の表情は沈痛。新二の兄正一を特攻で失っているから…。
【放送中止になった経緯】
このドラマは今から53年前の昭和37年(1962年)、RKB毎日放送で制作され、芸術祭参加作品として東芝日曜劇場で放送される予定でした。突然、スポンサーである東芝から「提供は中止する。理由は聞かないで欲しい」との通告がありました…。

お楽しみに。

日時 10月6日(火)19:00
場所 光円寺門徒会館(福岡市中央区天神3-15-12)
内容 幻のテレビドラマ「ひとりっ子」
講師 大谷昭示氏(元RKB社員)

terra cafe kenpouの今後の予定をおしらせします。
特に記載がない限り
火曜日19時〜光円寺門徒会館(天神3丁目15-12)です。
予定は入れ替わるかもしれません。下記サイトでスケジュールをご確認ください。
http://ohashilo.jp/lawyer/goto/active/terra-cafe-kenpou/
なお急遽会場変更になることもございます。変更の場合は下記サイトでご案内します。
http://ohashilo.jp/blog/
10月6日 幻のテレビドラマ「ひとりっ子」上映+大谷昭示氏(元RKB社員)
10月13日 朝鮮人慰安婦に関する映画「チョンおばさんのクニ」上映
10月20日 「日韓未来バスツアー報告」(日高明子氏、田中美央氏)
10月27日 調整中
10月31日(土)9:50 中央市民センター「はての島のまつりごと」上映+トーク(土井鮎太監督×亀山ののこ氏)(上映実行委員会)
10月31日(土)13:30 中央市民センター「はての島のまつりごと」上映+トーク(土井鮎太監督×後藤富和氏)(上映実行委員会)
11月3日 休み
11月10日 「犬猫の生きる権利について」荒木淳氏(全世界の犬猫の殺処分を廃止にする会代表)
11月17日 憲法講座12「憲法の保障」 八木大和氏(弁護士)