毎週火曜日に市民と弁護士が行っている憲法学習会「terra cafe kenpou」。

昨夜は福岡県歯科保険医協会の岡﨑誠さんを講師に「破壊される医療と介護」について学習しました。

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「病院から在宅へ」「医療から介護へ」という流れ(医療・介護総合法)
国民健康保険加入者の80%が200万円以下の年収。
TPPで医療の分野も変わる。
①「川上」の改革-ベッド数を抑えて入院期間を短くする(病床機能分化)
入院にかかる医療費を抑えてできるだけ早く退院させて在宅へ帰す。
②「川下」の改革-「地域包括ケアシステム」
病床から在宅への受け皿づくり。
医療から介護へ
介護から互助へ(ボランティア、地域の絆で)
互助から自助へ(自己責任で、民間の健康産業が実施するサービスで)

医療費の4割超は国民負担。
先進国は窓口負担ゼロが普通(これらの国では教育費も無料のところが多い)。
日本は窓口負担あり。
アメリカは皆保険制度がない。

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介護職員お賃金は全産業平均に比べて月9万円も低く、離職率が高い。
要介護1・2の締め出し(特別養護老人ホームへの入所を認めない)。待機者にもなれない(待機者リストからも外される)。
要介護3以上の待機者が34万人もいる。

高齢者の中に広がる格差・貧困

都道府県を医療費抑制競争に駆り立てる。
高位平準化で保険料は引きあがる。

医療分野における「マイナンバー」(秘密保護法との関連?)
ビッグデータ

終わりに
・窓口負担ゼロで医療費は減少。
・公平な税負担で財源を確保

次回は憲法講座6「経済的自由権、人身の自由、国務請求権と参政権」三好有理(弁護士)です。
お楽しみに。

憲法講座6「経済的自由権、人身の自由、国務請求権と参政権」三好有理(弁護士)
日時 4月21日(火)19:00-
場所 光円寺門徒会館(福岡市中央区天神3丁目)

【これからのterra cafe kenpouの予定】

4月21日(火)19時 憲法講座6「経済的自由権、人身の自由、国務請求権と参政権」三好有理(弁護士)

火曜日夜の学習会の会場は光円寺門徒会館(福岡市中央区天神3丁目)です。
予定は入れ替わるかもしれません。下記サイトでスケジュールをご確認ください。
http://ohashilo.jp/lawyer/goto/active/terra-cafe-kenpou/
なお急遽会場変更になることもございます。変更の場合は下記サイトでご案内いたします
http://ohashilo.jp/blog/
参加費 無料