市民と弁護士が行っている憲法学習会「terra cafe kenpou」

昨夜は、53年前に放送中止になった幻のテレビドラマ「ひとりっ子」を視聴し、このドラマを制作した大谷昭示氏(元RKB社員) からお話を伺いました。
大谷さんは1958年(昭和33年)にRKB入社。
1962年にRKBが制作した東芝日曜劇場「ひとりっ子」は、スポンサーである東芝、そしてキー局であるTBSの意向により放映中止に追い込まれました。未だにテレビでは放送されていません。業界関係者の中で自主的に上映会が開かれ、口コミで広がり高い評価を受けました。テレビでは放送されなかったにもかかわらず第1回テレビ記者大賞を受賞しました。

【番組中止のいきさつ(1958年)】
このドラマは今から53年前の昭和37年(1962年)、RKB毎日放送で制作され、芸術祭参加作品として東芝日曜劇場で放送される予定でした。突然、スポンサーである東芝から「提供は中止する。理由は聞かないで欲しい」との通告がありました。
11月6日:小田村という男→防衛庁広報課長:「国民文化研究所の者だが『ひとりっ子』を放送させるのか、防衛庁の腰抜け!」
11月7日:三浦義一(右翼総帥)→佐藤栄作・某民放役員:「東芝なんとか劇場という番組でこういうものをつくっているのを知っているか」。その場で三浦氏から岩下東芝社長に電話。
同日:東芝→RKB a「提供は中止する。理由は聞かないで欲しい」
11月8日:東芝の岩下社長→RKBの金子社長:「とにかく放送しないでくれ、制作費は払う。理由は聞かないで欲しい」

熊本県の済済黌がモデルになったドラマです。
【ドラマのあらすじ】
一般大学の工学部を志望する高校3年生の新二は腕試しに受けた防衛大学に合格。父は得意満面ですが、母の表情は沈痛。新二の兄正一を特攻で失っているから…。

来週(10/13)のterra cafe kenpouは、朝鮮人慰安婦に関する映画「チョンおばさんのクニ」を上映します。
お楽しみに。

日時 10月13日(火)19:00
場所 光円寺門徒会館(福岡市中央区天神3-15-12)
内容 朝鮮人慰安婦に関する映画「チョンおばさんのクニ」上映

terra cafe kenpouの今後の予定をおしらせします。
特に記載がない限り
火曜日19時〜光円寺門徒会館(天神3丁目15-12)です。
予定は入れ替わるかもしれません。下記サイトでスケジュールをご確認ください。
http://ohashilo.jp/lawyer/goto/active/terra-cafe-kenpou/
なお急遽会場変更になることもございます。変更の場合は下記サイトでご案内します。
http://ohashilo.jp/blog/
10月13日 朝鮮人慰安婦に関する映画「チョンおばさんのクニ」上映
10月20日 「日韓未来バスツアー報告」(日高明子氏、田中美央氏)
10月27日 調整中
10月31日(土)9:50 中央市民センター「はての島のまつりごと」上映+トーク(土井鮎太監督×亀山ののこ氏)(上映実行委員会)
10月31日(土)13:30 中央市民センター「はての島のまつりごと」上映+トーク(土井鮎太監督×後藤富和氏)(上映実行委員会)
11月3日 休み
11月10日 「犬猫の生きる権利について」荒木淳氏(全世界の犬猫の殺処分を廃止にする会代表)
11月17日 憲法講座12「憲法の保障」 八木大和氏(弁護士)