LGBTは生産性がない、義務を果たせば権力は認めるといった知性のかけらもなく口にするのも恥ずかしいような言葉が与党国会議員により堂々と語られています。基礎的な知識や理解すら備えていない者が議員となり、議員となった後に勉強もしない。それだけでも恥ずかしくて情けないのに、彼らは、無知を堂々と語り出す。あまりに堂々としているから、その嘘が常識に思われてしまう(例えば「義務を果たして権利を言え」←フランス人権宣言を勉強していれば権利は義務の対価ではなく、人として生まれたということだけで備わるものというのは当然分かっていなければならない)。
こんな社会の中で、時には、まともな言葉を聞きたい、本当を知りたいと渇望しています。
そこで、石﨑杏理さんがプライド月間にアメリカを訪問し見聞きし、考えたことを報告します。皆さんぜひお越しください。
 
福岡市の制服を考える会のイベントのお知らせ
「プライド月間にアメリカに行ってきました報告会」
日時:2018年8月18日(土)14:00〜16:00  
報告者: 石﨑杏理 (FRENS/福岡市の制服を考える会)
会場:Haco (福岡市博多区住吉4丁目4-21エバーライフ住吉1F)  
参加費:無料 
主催:福岡市の制服を考える会
※当日はUDトークを使用できます。
 
プライド月間であった先月、ボストンを中心に3週間アメリカに行ってきました。
ボストン、プロビデンスタウン、ニューヨークの3か所のパレードに参加したり、街を歩き回ったりして、見聞きしたり感じたり考えたりしたことをざっくばらんにご報告します。
専門的な解説などはできませんので、ご了承ください。