シンポジウム「犯罪被害者支援条例を考える2」(福岡県弁護士会主催)に参加しました。

自治体の犯罪被害者支援の現状
「相談に行って待たされて、待たされて…結果、分かる者がおりませんと言われた」→自治体窓口での失望。支援を求めても無駄だったという諦めの気持ち。
提案:犯罪被害者支援条例の制定
九州では唯一佐賀県が犯罪被害者支援に特化した条例を制定。大分県でも条例制定の動き(二次被害防止、見舞金半額助成)犯罪認知件数が高い福岡県でなぜ犯罪被害者を支援する条例がないのか。
支援金・貸付金等なぜ弁護士が犯罪被害者支援条例の制定に取り組むのか。

2011年に息子を亡くした男性、2011年に飲酒運転で息子を亡くした女性からもお話を伺いました。
また、福岡市子ども総合相談センター緊急支援課長(弁護士)からは、子どもの性的被害について、子どもにこそ犯罪被害者支援が必要である実情を伺いました。

当事務所の弁護士は犯罪被害支援弁護士として研修を受け登録をしております。ひとりで悩んでおられる方お電話ください。