【九弁連シンポ】ねぇ、きいてっちゃ!子どもの声と多様な学び3

なぜ、学校は子どもの権利条約を教えてくれないの?

学校には、子どもの権利条約の広報・啓発義務がある(子どもの権利条約42条)。

子どもの権利を理解しない教師は生徒指導をやってはいけない。

教師は子どもがイニシアティブを取ることを極度に恐れている。

教師が主導権を握り、その手のひらの中で子どもが行動する限り寛容だが、子どもの自己決定を認めることを怖がっている。

教師には日常的に子どもの権利を制限している(校則)という負い目がある。子どもに、子どもの権利を教えてしまうと、権利を制限している自分が問われてしまうという恐れ。

改正生徒指導提要では、校則の見直しに児童・生徒の参画を求めている。単なる参加ではなく、意思決定に子どもが関与すること。

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