【佐賀県弁護士会】LGBTと人権-制服問題から考える-

体と心の性別が一致しないとか、同性に愛情を抱くなどの性的少数者(LGBTなど)は左利きの人と同じくらいの割合でいると言われています。でも、これまで、例えば笑いの対象としたり、特異な存在として扱うなど、性的少数者を傷つけることが平然と行われてきました。私たちは、知らず知らずのうちに、性的少数者を生きづらくさせ、追い詰めてはいないでしょうか。
当会では、下記のとおり、制服問題を切り口として、性的少数者に関して知っていただき、その人権を考えるシンポジウムを開催することとしました。誰もが生きやすい多様性のある社会を実現するため、私たちにできることを考える機会になればと思います。

日時:2020年2月8日(土)午後2時~午後5時00分
            (開場午後1時30分)
場所:佐賀県弁護士会館大会議室
  (佐賀市中の小路7-19)
   定員100名
パネリスト:健崎まひろさん(佐賀大学LGBT支援サークルCARASS代表)
      吉岡剛彦さん(佐賀大学教育学部教授)
      後藤富和さん(弁護士)
主催・問合先:佐賀県弁護士会(TEL0952-24-3411) 

https://www.sagaben.or.jp/information/3156/