本日、日中友好協会九州ブロック会議を開催。会議の最後に、中国残留孤児である川添緋砂子さんから支援の訴えがありました。

9歳の時に満州に置き去りにされ、ようやく帰国できたのは57歳になってから。なぜこれ程苦しめられなければならなかったのか。国策のため。一世については新支援策によって待遇は改善された。今、一番苦しい思いをしているのは残留婦人の二世。年齢的には一世とほとんど変わらないのに支援を受けることができない。2万円にも満たない国民年金だけでどうやって生活しろというのか。苦しさから生活保護を受給すると中国への里帰りもままならなくなる。二世の自殺者が後を絶たない。どうか二世の支援にご協力ください。
署名用紙はこちらからダウンロードできます。https://nicchu-hyogokenren.net/pdf/2sei_shomei.pdf
街頭署名活動も行います。日時 3月3日(日)14-15時場所 博多駅博多口