本日、日弁連研修「LGBTと子どもの権利について」を受講しました。
「誰が」差別をしているのか。背後にある、周囲の人々の「憎悪」に至らない「差別」の集積。学校・職場でのいじめ、からかいからアウティング、憎悪犯罪まで。親に受け入れてもらえないという点が他の差別問題と違う。弁護士など斜めの関係にある大人が支援することが重要。自分一人ではないんだと安心。統計上、学校のクラスに一人はいる。職員室にもいる。でも、なぜ自分の周りにはそんな人がいないと言う人がいるのか。ホモネタで笑ったり、そういう人に対しては当事者は言えない。頑なに隠し続ける。当事者は本当に信頼できる大人にしか言えない。中学入学時の制服のハードル→毎日女装して学校に行かされるような辛さ。LGBTは黒船ではなく日本では昔から身近にいる存在だった。当事者の抱える困難・性に関する正しい情報が得られにくい・自己肯定感を育みにくい。一人一人の小さな差別感情がひとりの生活や命を追い詰める。その逆をやって欲しい。大それたことではなく、LGBT講演を聴いてきたとか、良い映画を見てきたよなどLGBTについて肯定的な発言をしたりするだけでも、当事者は安心する。子ども達は大人の姿をよく見ている。テレビのホモネタを授業で話して笑いを取るような教師は信頼されない。
書籍「セクシャル・マイノリティQ &A」「どうなってるんだろう?子どもの法律」ブログ「どうなってるんだろう?子どもの法律」

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