福岡で安保法廃止を求める野党共闘が実現!

安保法に反対する野党の共闘が3月19日、福岡市で実現した。
安保関連法の採決から6か月目の3月19日、福岡市で開催された「安保法廃止を求める市民パレード」(福岡県弁護士会主催、日本弁護士連合会、九州弁護士会連合会共催)には、党派を超えて多くの市民が集まった。とりわけ、安保法に反対する野党から多くの国会議員や地方議会議員、予定候補者が参加した。

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パレードの先頭で斉藤芳朗弁護士会会長とともに横断幕を持ったのは、共産党の仁比聡平参議院議員、民主党の山本剛正元衆議院議員、社民党の竹内信昭氏の野党3党の代表だった。民主党、共産党、社民党の代表が市民とともに安保関連法廃止を求めて闘う姿にパレードに参加した市民からは歓声が沸き起こっていた。
今回、民主党からは、衆議院福岡1区の山本剛正元衆議院議員、衆議院福岡3区の山内康一元衆議院議員、藤田一枝元衆議院議員が参加し、共産党からは、仁比聡平参議院議員、伊勢田良子参議院予定候補、柴田雅子参議院予定候補が参加、社民党からは、竹内信昭参議院予定候補が参加した。荒木龍昇福岡市議(みどり)をはじめ多数の地方議会議員の姿も見られた。
市民からは民主党の古賀之士参議院予定候補は参加しているのですかとの声も聞かれた。また、パレードが行われた天神地区は衆議院福岡2区であることから、次は福岡2区の民主党候補者が安保法廃止を求めて闘う姿を見たいとの有権者の期待の声も聞かれた。