「夢みる小学校 完結編」上映後トークで人権についてお話ししました。
公立学校では、努力・根性・忍耐が美徳とされるけど、その前に幸せになって良いということを確認せなやろうもん。
学校におると何だか幸せになっちゃいかんみたい。幸せになることに後ろめたさを感じる。
公民の教科書には「人は生まれながらに自由」としか書いていないのに、自由には責任が伴うって教師は言う。こういう嘘を見過ごしてきた(助長してきた)保護者にも問題がある。
今日この映画にお集まりの皆さんはおそらく子どもはもっと自由で良い、学校はもっと自由で良いって思っとうやろうけど、PTAなどではそういう考えの方は少数派。たとえそう思っとったとしても、内申書を恐れて声をあげれないという方もおる。
今の公立学校のあり方を根本から改めんとこの国は本当にダメになってしまう。
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