【西日本新聞】教員の「不適切指導」食い違う認識 児童に土下座強要、泣いても列へ… 事実確認で心に傷も

「大人によるいじめにも映る教員の過度な指導。強いストレスにさらされる教室では、子ども同士のいじめも起きやすい」

「多様な子がいることを前提に、子どもの意見を反映して無理な目標を見直し、校則を緩める必要がある」川上康則さん・特別支援学校主任教諭

この記事にある特別支援学級に在籍していた児童が、当該教師の問題行動を文集に書いたところ、教師は児童に書き直しを命じました(記事では「提案」)。

ここからは記事にはない部分ですが、児童が書き直しに応じなかったところ、教師は態度を一変し、土下座をして児童に書き直しを要求しました。

この児童は教師の不適切な言動が原因でPTSDを発症し学校に行けなくなりました。

これは氷山の一角で、私のところには、教師の不適切指導に苦しむ児童生徒からたくさんの相談が寄せられています。

教師の不適切指導は今や特別なことではなく、どの学校でも起こっていると言っても過言ではないでしょう。

対処療法ですが、僕がPTA会長のときに実施した「毎日が参観日」(参観日じゃない日でもPTA役員の引率で保護者が校内を見て回る)を各学校で実施する必要があるかもしれません。

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1151217/

#いじめ

#校則

#生徒指導