中国人殉難者追悼慰霊祭に参列しました。
中国から遺族、弁護士が参列。在福岡中国総領事も参列。
飯塚市長、嘉麻市長、桂川町長、原中誠志福岡県議からメッセージが寄せられました。
1943〜1945年、日本政府は、中国の市民を拉致し日本各地の炭鉱などで働かせました。帰国できないまま日本で亡くなった中国人も多数にのぼります。
福岡県では、筑豊地区や大牟田の炭鉱で多数の中国人が働かされました。
炭鉱会社のひとつである三菱鉱業(現三菱マテリアル)は、中国人被害者に謝罪し、歴史・平和・人権基金を創設し、炭鉱跡地に慰霊碑を建立しました。毎年、中国人被害者遺族を招いて慰霊祭を開いています。
福岡県内には、飯塚市と宇美町の三菱鉱業跡地に、歴史・平和・人権基金が建立した慰霊碑があります。大牟田市と田川市の三井鉱山跡地にも慰霊碑があります。
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