【福岡県弁護士会】共謀罪法の問題点を考える緊急シンポジウム
6月15日早朝、テロ等準備罪法いわゆる共謀罪法が強行採決により成立してしまいました。
共謀罪法は、私たちのプライバシーや表現の自由を侵害し、民主主義を歪める恐れのある法律です。法律は成立しましたが、市民の権利と民主主義を守るためには、今後、共謀罪の廃止を求め、法律の適用を許さないよう取り組んでいく必要があります。
福岡県弁護士会では、私たちのこれからの取り組みを考えるためには、この共謀罪法の問題点について、国会審で明らかになった点を含めて改めて整理をし、理解を深める必要があると考え、緊急のシンポジウムを企画しました。
ぜひ、共謀罪の問題点やこれからの取り組みについてご一緒に考えましょう!
日 時:2017年6月25日(日)14:00~16:30
参加費:無料
会 場:福岡市中央区城内1-1 福岡県弁護士会館3階
内 容:①基調報告「治安維持法と共謀罪」
内田博文 九州大学名誉教授
②パネルディスカッション
内田博文 九州大学名誉教授
田淵浩二 九州大学教授 その他
お問い合わせ先:092-741-6416
http://www.fben.jp/whatsnew/2017/06/post_476.html