韓国キャンドルデモクラシー〜彼らが大統領を弾劾できたわけ〜
なぜ、日本ではキャンドルデモのような大きな動きにならないのでしょうか。
キャンドルデモの事務局メンバーを福岡に招きたいと思った一番の理由は、「彼らの声を直接 聞いてもらいたい」と思ったからでした。それから、彼らにヒントをもらいたいと思いました。
多くの人たちと、この体験を共有できることを願います。
県内5か所で開催します。ご都合がよい日時・会場にてご参加ください。お楽しみに!
【ゲスト】
パク・ジンさん(パク・クネ政権退陣非常国民運動状況室共同室長)
イ・スンフンさん(パク・クネ政権退陣非常国民運動市民参加特別委員会チームリーダー)
田中博さん(日韓交流コーディネーター)
【宗像会場】 6月30日(金)18:00 河東地区コミュニティ・センター
https://www.facebook.com/events/1682110578762916/
【大牟田会場】 7月1日(土)13:00 大牟田文化会館
https://www.facebook.com/events/472230329784002/
【福岡会場】 7月1日(土)18:30 早良市民センター
https://www.facebook.com/events/435000320204623/
【筑紫野会場】 7月2日(日)10:00 筑紫野市生涯学習センターパープルプラザ
https://www.facebook.com/events/114291565822468/
【福岡市南区会場】 7月2日(日)14:00 サロン・ド・ソフィア(福岡市南区長住6-14-25)
https://www.facebook.com/events/411797085885678/
韓国の朴槿恵大統領が弾劾裁判にかけられ、大統領を罷免するとの判決が出たのは、2017 年 3月 10 日のことでした。
当初は「弾劾にかけることは不可能」と言われていたにもかかわらず、弾劾裁判に持ち込み、 ついには大統領の罷免すら勝ち取ったのは、「キャンドルデモ」の力でした。
朴槿恵大統領が知人女性チェ・スンシルに国政に関する機密を漏らしていた事件に端を発した キャンドルデモは、2016 年 10 月 29 日から始まりました。
ろうそくの灯りはたちまち韓国全土に広がり、多くの人がろうそくの火を手に集まり、平和的 に、しかし力強く「朴槿恵退陣」を訴えました。
日本の状況はどうでしょうか。
森友学園問題では、安倍総理の妻・昭恵夫人の関与が誰の目にも明らかです。安倍総理自身も 当初は森友学園の教育方針を称賛しており、そこには安倍政権のバックについている日本会議の影がちらついています。
なぜ、日本ではキャンドルデモのような大きな動きにならないのでしょうか。
この間の韓国市民社会の動きに関し、日本ではまともな報道がほとんど行われておりません。
これは沖縄の米軍基地反対運動が、意図的に捻じ曲げられて報道されるのと似ています。
キャンドルデモの事務局メンバーを福岡に招きたいと思った一番の理由は、「彼らの声を直接 聞いてもらいたい」と思ったからでした。
それから、彼らにヒントをもらいたいと思いました。
多くの人たちと、この体験を共有できることを願います。
主催 実行委員会(実行委員長日高明子)
問合せ candle-fukuoka@ahk.jp
092-512-1636(大橋法律事務所・後藤)