昨年12月の学習会に参加できなかった皆様お待たせしました。

福島原発事故後、「食べて応援」のキャッチフレーズのもと、福島県を中心とする被災地の農産物を積極的に食べようという動きが広がっています。
でも、本当に被災地に対する応援になるのでしょうか。内部被曝の影響はないのでしょうか。
子どもの内部被曝に不安を感じた保護者たちが立ち上がり、福岡市と話し合いを続けてきました。
その結果、福岡市では、汚染が心配される1都16県の農作物を学校給食に使わなくなりました。
給食は学校生活を豊かにし、明るい社交性及び協同の精神を養うものです(学校給食法)。児童や保護者が不安を感じたり、不快な思いを抱いてまで、食べなければならないものではありません。
子ども達によか給食を食べさせたい保護者のグループ「学校給食向上委員会福岡」の雨宮を講師に招き、福岡市の学校給食の現状、そして給食の未来についてお話しを伺います。。

子ども連れでも遠慮なくご参加いただけます。
お楽しみに。

日時 5月23日(月)10時
場所 警固公民館2階和室
講師 雨宮康子さん(テトラグラフ写真室フォトグラファー、学校給食向上委員会福岡)
参加 無料
主催 原発なくそう!中央区の会

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