映画「子宮に沈める」福岡上映会
「小さな命を闇に閉じ込めたのは、誰なのか?」
衝撃的で静かな映像美で、社会の隙間にある暗部を描く、緒方貴臣監督の最新作
terra cafe kenpouでは、ネグレクト、児童虐待の問題について考えようと、実際に起きた育児放棄事件を元に、“家庭”という名の密室を描いた社会派フィクション映画「子宮に沈める」の上映会を開催します。
また、翌週にはこの映画の緒方監督を招いてトークライブを行います。
みなさま、ぜひご参加ください。
https://www.facebook.com/events/1600603723517671/
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止まない、育児放棄。
苫小牧、三郷、大津、そして大阪。
家庭という密室で、繰り返され止まない“育児放棄”という名の殺人事件。
その度に母親だけが糾弾される、変わらない社会の論調。
“育児放棄”は、別世界の出来事なのか?
あなたの周りにある、母子への無関心と非協力。
当たり前に“母性”という言葉に縛られ、独り抱え込む母親たち。
シングルマザーたちの見えない経済環境。
今、声にならない母親たちの叫びに、その孤独に、あなたは何を感じ、想うのか。
【STORY】
帰らない夫に一方的な別れを告げられ、子供2人とアパートでの新生活がはじまる。
必死に“良き母”であろうとする主人公、由希子。
毎日の長時間労働、資格試験、家事、子育て。
やがて直面する学歴、職歴のないシングルマザーの
経済的困窮、社会からの孤立、すぐ隣に見える誘惑。
都会で暮らす若いシングルマザーが、孤独に追いつめられ、逃避に陥ることではじまる、子供たちの悲劇。
いかにして若い母親が、殺人者となったのか?
小さな命を闇に閉じ込めたのは、誰なのか?
孤独が、母を追い詰める。
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【映画「子宮に沈める」福岡上映会】
日時 5月27日(水)18:30開場、19:00上映(20:40終了)
会場 ふくふくプラザ視聴覚室(福岡市中央区荒戸3-3-39)
http://www.fukufukuplaza.jp/info/access.html
参加 500円
【緒方貴臣監督トーク「母性神話〜私たちが母子を子宮に沈めている」】
日時 6月2日(火)19:00(21:00終了)
会場 光円寺門徒会館(天神3丁目15-12)
出演 緒方貴臣監督
藤原奈津子(ナビゲーター)
参加 無料
主催 日本の科学者読書会、中央区九条の会、terra cafe kenpou
連絡 大橋法律事務所(担当 後藤富和)
電話 092-512-1636
Eメール gotou@ohashilo.jp
「子宮に沈める」公式サイト
http://sunkintothewomb.paranoidkitchen.com
「子宮に沈める」予告編
http://youtu.be/J8lfprywRug