「はての島のまつりごと」福岡再上映会10月31日です!
政治のツケが地方に寄せられ、地域が分断され住民が対立させられるという構図は、水俣病や諫早湾干拓でも見られた政治家達の常套手段です。それが今、人口わずか1500人の与那国島を襲います。民主主義とな何かを問う映画です。必見です。
https://www.facebook.com/events/658751254225423/

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今回は、上映後、フォトグラファー亀山ののこさんや、後藤富和弁護士と監督とのクロストークも行います。
福岡のみなさまのご来場お待ちしてます。
▼10月31日(土)
・会場:福岡市立中央市民センターホール
・時間:
【午前の部】 9:50上映(9:30開場)〜12:20
※上映後 監督×亀山ののこ(フォトグラファー)トーク
【午後の部】13:30上映(13:10開場)〜16:00
※上映後 監督×後藤富和(弁護士)トーク
・入場料:1000円(当日券のみ)/高校生以下無料
★託児あります!(要予約)
・主催:「はての島のまつりごと」福岡上映実行委員会
問い合わせ:uketsuke@narayun-okinawa.link(深水)

映画「はての島のまつりごと」についてー
沖縄 与那国島ー
人口は1500人。日本の最西端に位置する国境の島です。
この島に自衛隊基地が配備されるという話になっています。
透き通る青い海でカジキを釣り、畑仕事に汗を流し、観光客を笑顔でもてなす、そんな島の人たちが基地配備に賛成と反対で分断されています。
この映画は自衛隊基地問題に翻弄される島の様子を、島の人々の営みを通して、3年間にわたり見つめ続けたドキュメンタリーです。
この島で起こっていることは、遠く離れた島の出来事ということで済まされる話ではありません。
これからの日本がどこに向かおうとしているのか、それが日本の端っこの、この小さな島に現れているのです。
また、自衛隊基地問題だけでなく、島の伝統行事をはじめ、おばあや子供たちの何てことのない日常、神の存在、島の唄などなど…小さな島のいろんな物事を一つの映画に詰め込みました。
この映画が、いまの与那国を知る、日本を知る一つのきっかけになればよいかと思います。(監督談)

映画「はての島のまつりごと」公式HP
http://www.hatenoshima.com